空明のスピリチュアル日記 

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help リーダーに追加 RSS 仏を感じる寺巡り  〜北吉野山 神童寺〜

<<   作成日時 : 2008/08/27 11:54   >>

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奈良の正暦寺に、久しぶりに行ってみようと思っていたのに、出遅れて予定変更。
この日は、京都の山城方面にぶらぶらとドライブに行くことにしました。

山里の空気を吸いたかったのです。

国道24号まで来ると、いくつかお寺の案内の看板がありました。それにつられて、矢印通りに進んでみました。

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茶畑や棚田、竹林を抜けると、村の中にひっそりありました。
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〜神童寺(じんどうじ)〜

聖徳太子の開基だそうで、元は、彼が自ら千手観音を彫り本尊とした「大観世音寺」と号した所で、かなり古い雰囲気です。
山門をくぐり、お寺の方に声をかけました。・・・本堂が、拝見できなかったのです・・・

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今年12月まで、本堂修復中・・・・

残念・・・本尊は、蔵王権現だそうで、なんと、役行者ゆかりの寺でした!!
知らずに来たとはいえ・・・これは呼ばれたと感じました。

かなり大きな蔵王権現だそうで、本堂修復の為に安置する場所を求めて、あちこちの博物館にお願いしたのですが、大きすぎて断られ続けたそうです。これだけ、大きくて重い仏像は、専門の方の見積もりでも、この村の細い道中では、運搬が大変です。

仕方がなく横の役行者像を祭っているお堂の床を抜いて、下に降ろし、天井までの高さを保ち、そこに安置する計画を立てたのです。

すると、なんと、軽々とご本尊は運ばれたそうで、皆が不思議がった・・・と、奥様が話してくださいました。

「きっと、ここを離れたくなかったのでしょうね」

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修行も場を求めて、葛城の山から北へ・・・山城(やましろ)の山中へやってきた役行者。
山中で行法をしていると、突然ひとりの童子が現れて、言いました。

「汝の傍らに石楠花の樹あり、誠に霊木なり。これにて仏を刻み衆生を済度せよ。吾らは子守、勝手、金精、左抛(さなげ)の四神。常にこの樹を守護す。」

その後、その地で37日間祈り、満願の時、地中から光明を放ち、憤怒の形を具えた蔵王権現が現れたのです。

え・・・・吉野が最初ではなかったのか・・・・・

役行者は石楠花の樹で蔵王権現を彫り、この寺に安置したのです。
寺の称号も「神童寺」としました。自らの姿も彫り、開山堂に安置しました。

その後、役行者は、もっと深い、厳しい山を求めて、南の吉野へと旅立つのです。

後に、元の蔵王権現の場所であるこの地を「北吉野」と呼ぶようになったそうで、修験道の行者になろうとするものは、吉野へ行く前に、ここに参るそうです。

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何度も戦火で消失し、廃れかけた姿を、興福寺が再興し、1406年、現在の本堂が再建されたそうです。

本堂の修復工事が始まる前に、あの漫才師の大助花子師匠の大助さんが、ここを訪れたそうです。
本堂の蔵王権現の前で1時間も話をした・・・と奥様が話してくださいました。

大助さんも、花子さんやご本人が、健康を害してから、生きるという事の意味を知ることになったのでしょう・・・

「この仏様は、ここにすごい根を張っていらっしゃる・・・」と言われたそうで、
感じるままに、素敵な絵を描いてくださったのだそうです。

彼もきっと、役行者との縁を感じて、この地を訪れたに違いありません。
だって、彼の自宅のある地は、生駒山の鬼取

役行者が従えている前鬼・後鬼のゆかりの地ですもの。

まさに、役行者の修行の旅の経路です。
スーパーマーケットで花子さんには会った事がありますが、いつか、大助さんご本人にも会えるような予感を感じました。

本堂内を拝見出来なかったことは、「またここに来なさい・・・・」そういう事です。
来年の春に行く事にします。それまで、また仏を感じる寺巡り・・・・
その後、素晴らしい出来事が待っていそうで、楽しみです。


おまけ・・・・・・

帰りに道を探検しながら、山を下ると、なんと、「蟹満寺」の前に出ました。

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ここは、夫が腰痛に悩まされているときに、叔父から「腰の痛みに御利益があるよ」と教えてもらったばしょです。
でも、御利益!?と思って、行かずにいたのです。

でも、ここでも、本堂が工事中!!来年いっぱいで新築するそうです。

向かいに倉庫が建てられ、その隙間から素敵なお姿が!!

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本尊の阿弥陀如来坐像の背中が見えました。ちょうど、仏像の調査をされているところで、いろいろな角度方法で、撮影をされていると、関係者の方が教えてくださいました。

ここも、また、行きたい場所の一つになりました。

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心澄むとき・・・素敵な夕日を見ることが出来ました。

一日、偶然の素敵なプレゼントありがとう・・・・








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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
とても素敵な偶然や、繋がりやご縁のある土地であるのに、関西方面の地名を知らなかったり、土地勘がないのが残念です〜。
分かる方には、もっと感じることが出来るお話ですよね☆
石楠花の木が霊木というのは、初めて聞きます!美しい石楠花と、蔵王権現様のお姿が合わさると、とても不思議な魅力を感じますね。
お土地柄・・伝説や歴史を研究されてる方も多くいらっしゃると思いますが、霊的感性で探っていくというのは、とても興味深いものですよね☆(^^)
八重姫
2008/09/01 14:51
八重姫さんへ
手探りのようで迷子になったりしても、でもちゃんと導かれているのだと実感する瞬間を戴きます。石楠花で仏像を彫るって私も初めて聞きました。でも、それが、この山の霊木だったのだと思います。ここは、京都の最南部。奈良県とのほんと境の所です。来年新年を迎えたら、また行ってみます。
仏教が日本に入ってきて広めたキーマンである聖徳太子・それに並び、山の中で神霊を感じながらたましいを研ぎ澄ましていった役小角(役行者)・そして、密教を日本に持ち帰った空海・・・この繋がりで縁の深い、ふるいお寺を自然とまわるように、感じるように運んでいます。日々、喜びで一杯です!!
くう
2008/09/02 09:13

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